INTERVIEW03
先輩とプロ講師から学ぶ、
1ミリのズレすら
見逃さない判断力。
先輩とプロ講師から学ぶ、
1ミリのズレすら
見逃さない判断力。
山形県出身。工業高校で環境分野を学び、大好きな「車」に関わるモノづくりの道を志してヨロズへ。入社後は製造現場や技術課で経験を積み、より専門性を極めるために3年目から品質保証課へ異動。現在は、製品の最終的な品質をジャッジする「判定者」として、日々技術を磨いている。
自動車部品の信頼と安全を守る、最後の砦。
品質保証課のミッションは、完成した自動車部品に一切の不備がないかを厳格にチェックすることです。いわば、製品が世に出るための「最後の砦」。製造工程では部品を削ったり、数千度の熱を加えたりするため、目に見えないほどの穴や傷が生じる可能性があります。それらを、五感を研ぎ澄ませて確認するのが私の役目。表面を指先でなぞって微細な違和感を察知し、時には測定器を用いて「基準値をコンマ単位で満たしているか」を冷徹に判断します。そうして私がGOを出した製品だけが、世界中の車に搭載される。もし少しでも見逃せば、重大な事故に直結しかねません。自分の手にヨロズの安心がかかっている、という心地よい緊張感が、この仕事の最大のやりがいです。
考えさせる先輩の教育が、ゆるぎない判断力を養ってくれた。
異動したばかりの頃は、良品と不良品のボーダーラインが分からず、自分で判断できないこともありました。そんな私を支えてくれたのは、先輩たちの「考えさせる教育」です。単に答えを教えるのではなく、図面を広げながら「この数値ならどう動くと思う?」と、私自身の思考を促してくれました。一つひとつの根拠を積み重ねる粘り強い指導のおかげで、今では自信を持って自ら最終ジャッジを下せるように。最近では、溶接部分の強度を確認するために電工カッターで断面を切り出すなど、より高度な評価業務にも挑戦中です。専門資格を持つ先輩の背中を追いかけ、昨日まで知らなかった知識を吸収し、プロとしての階段を一歩ずつ登っている手応えを日々感じています。
社会人学生として過ごした1年間。会社の枠を超えた学びと絆が、財産に。
現場での教育に加え、ヨロズには「学びたい」という意欲を全力でバックアップする環境があります。驚いたのは、入社後に『トヨタ東日本学園』へ社会人学生として1年間派遣していただいたこと。車づくりの基礎から最先端の生産技術まで、業務時間を使い、会社の費用負担でどっぷりと学ぶことができました。そこで得た知識はもちろん、共に切磋琢磨した他社の技術者たちとは今でも遊びに行くほど深い絆で結ばれています。社外の視点を知ることで、自分の仕事の価値を再認識できました。充実した研修制度と丁寧な教育体制があるからこそ、世界に通用する「ヨロズの品質」を守る技術者として成長できるのだと思います。
ある日のスケジュール
SCHEDULE8:00
出社・
ミーティング
9:00
カッティング・
マクロ確認
12:00
ランチ休憩
13:00
部品の測定
14:00
データまとめ・
資料作成
15:00
部品の選別
17:00
退勤